子育て支援センターってどんなところ?メリットデメリットを解説。

子育て日常

0歳9カ月の娘と共に、
近所の子育て支援センターに通って半年。

週2,3回通う中で見つけた、
子育て支援センターの良い点、悪い点を実際の体験と併せて共有します。

子育て支援センターってなに?

厚生労働省による「地域子育て支援拠点事業」の一つ。

主に、乳幼児とその保護者が対象で、
地域の親子が気軽に集い、相談できる場所として、
保育所や公共施設を利用して運営している。

子育て支援センターに通うメリットは?

子ども同士で遊ばせられる

同じ年頃の子どもと遊ばせたいけど、身近にいない、という環境でも、

子育て支援センターに行けば、一緒に遊べます。

おもちゃで一緒に遊んだり、取り合ったり。
また他の子の遊びの真似をしたり。

家で一人で遊んでいるだけでは得られない経験ができます。

自分の子のこれからの成長が、ほかの子どもを通して想像できる。

これが一番ありがたかったです。

第一子だと、子育ての右も左もわからない中、
自分の子どもがどう成長していくのか予想もつきません。

自分の子どもの月齢より早いお子さんの遊んでいる姿を見たり、
お母さんのお話を聞くことで、

自分の子どもの少し先の成長が想像でき、備えられます。

子育てで悩みや分からないことが相談できる

子育て支援センターでは、保育士さんが常駐している所も多くあり、

子育てで分からないことを教えてくれたり、話の中で、
ほかのお母さんに「それどうしてる?」と話を引き出してくれ、
とても参考になりました。

地域の子育て情報が知れる

掲示物や、ほかのママの口コミから、
地域の子育てイベントや、子連れで行けるレストラン、遊び場、スーパーのお得情報など、
いろいろな役立つ情報が得られて、とても助かりました。

色々な遊具やおもちゃや本を試せる

子どもの好きなおもちゃ選びは難しいですよね。

子育て支援センターでいろいろなおもちゃを試し、
お気に入りのものを家用にも購入したので、失敗がなく、助かりました。

また、絵本の貸し出しもあると、借りれるので、
家で試して、お気に入りだけ購入しました。

他の親子の遊び方を見ながら、
自分の子どもとのかかわり方の参考にできました。

屋内遊びの施設が無料で通える

特に雨の日、遊ぶ場所に困りますよね。

屋内遊び場は有料のところが多く、
無料で遊べるのは助かります。

ママ友と知り合いになれる

通っていると、同じ親子に何度か出会うこともあり、
少しずつお話をするようになり、ママ友になりました。

近所の同じような境遇の親子だと、生活時間や話も合うので気楽。

子育て支援センターで会う以外でも、ランチに行ったり、公園にいったり、
子育ての悩みを共有したりでき、良かったです。

無料の子育て講座が楽しい

わらべうたや、絵本の読み聞かせなど、子どもが楽しめる講座、

ヨガやバランスボールなどママが楽しめる講座、

離乳食や赤ちゃんの睡眠が学べるなどの子育て役立ち講座、

など様々な講座が提供されています。

しかも、無料なので、ありがたい。

ただ、人数には制限があり、
人気の講座だと申し込み開始と同時に定員になってしまうことが。

地域の子育て情報をしっかりキャッチして、早めに応募することをおすすめします。

子育て支援センターの残念な所

(人によっては)ママ同士の人間関係が面倒な場合もある

地域の色々な親子が集まる子育て支援センター。

ママ同士が気軽に話したりできるのがメリットではありますが、

一方、人との付き合いが苦手な方や、深く関わりたくない人にとっては、面倒に感じることも。

行ける時間が限られている

一般的に来所可能時間は、9:00~16:00まで。

その中で、年齢別のクラスや、イベントが入っている日もあるので、

子育て支援センター便りなどで、来所可能時間を確認してから、遊びに行く必要があります。

不便な場所にあったり、駐車場がないと通いに不便

場所によって、駐車場がなかったり、交通の便が悪いところも。

アクセスが良くないと、赤ちゃんを連れて通いにくいですよね。

まとめ

子育て支援センターは、未就学児の子どもの親子にとっては魅力がいっぱい。

無料で遊べるので、まずは近所の支援センターに訪れてみてはいかがでしょうか。

おわり

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